大塚英志さんが、戦前の習作から『鉄腕アトム』までのたくさんの手塚治虫作品の検証を通じて、戦後まんが史の実態に迫った『アトムの命題』。アトムをそのままビジュアルに使うと、とてもパターン化された新鮮さの無い本に見えてしまい、また内容とも合わないので、他の方法でアトムを表現できないかと考えました。本書の中に「まんが記号説」という手塚さんの「まんが」という絵に対する考え方が紹介されていて、それをそのまま表現した装丁に。円・直線・数字といった原則的な要素を使って、記号と絵の中間のようなアトムを描きました。
P.S.
裏表紙は体とパンツになっています。■
add on 2010.07.08






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