シンガーソング・ライター、音楽プロデューサ—として活躍する高野健一さんの詩集『悲しみの終わりに泣いてもいいよ』。詩は同封された曲の歌詞になっていて、音楽はCDとして同封されています。サイズはCDと同じサイズ。音楽の世界ではCDがメインコンテンツで、歌詞カードがサブですが、それが逆転した新しい形の本。『多重人格探偵サイコ・フェイク』や『「私」であるための憲法前文』などで写真をお願いしたオオダエイジさんから、オオダさんの個人的な作品をお借りしました。詩集と写真集が合わさった、詩集としても新しい形の本になりました。■
P.S.
以前からオオダさんの写真のファンだったので、作品をお借りできてうれしい一方、緊張した記憶があります。イラストレーションと言葉を合わせる時は、言葉と図像の意味で合わせていきますが、同じ感覚で写真と言葉を合わせると「大事な何かを無くしちまった」感じになります。いろいろやってみましたが、「よくわかんないけど、いい感じがする」という生理的な感覚で合わせたほうがうまくいくようでした。
add on 2010.07.15






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