売れない怪談作家・くもはちと、挿絵作家でのっぺら坊のむじなのコンビが、行く先々で奇妙な人々や妖怪たちと出会う、異端妖怪冒険小説『くもはち』。著者は大塚英志さん。大塚さんの装丁は、原作のものも含めると5冊目になります。カバーには西島大介さんのアートワークを使うことが決まっていました。本全体をプラモデルのパッケージのように考えて、色使いは内容に合わせて渋い色味に。そこに西島さんのポップな雰囲気のある絵が合わさって、内容にふさわしい奇妙な装丁になったと思います。
P.S.
イエローオーカーとグレーの部分は、金と銀で印刷しています。ところが「新局紙」という発色の悪い紙を使ったために、金と銀が光らず、単なるベージュとグレーになってしまいました。■
add on 2010.07.19




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