ロック豪快伝説

author : 大森庸雄
publisher : 文藝春秋
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クイーン、ローリングストーンズ、エアロスミス、レッド・ツェッペリンなど、世界のロックアーティストの、人知れない逸話・奇行・珍言の数々を紹介した『ロック豪快伝説』。挿絵は『訴えてやる!』『エネマグラ教典』でもお世話になったイラストレーターの鈴木順幸さんにお願いしました。著者の大森さんから「今年のラッキーカラーは赤だからも赤い本にして下さい」というリクエストがあり、表紙から見返し紙にまですべて同じ赤で統一しました。

P.S.
本文書体は写研の「石井太ゴシック」を使いたかったのですが、コンピューター上では使えません。僕の学生時代にコンピューターによるデザインが普及しはじめて、写植(写真植字)や活版印刷といったアナログ環境の組版技術は知識でしか知りません。なのでコンピューターで使えないというのはストレスでした。2005年近辺というのは、デジタル環境は発展途上だし、アナログ環境は衰退してるし、という谷間だった感じがします。「こうしたい、でもできない」みたいな事が多くありました。今年になって「石井太ゴシック」の進化型である(と僕が勝手に思っている)「游ゴシック」ファミリーが完成し発売されました。これでようやく長文をゴシックで組めるようになった!と喜んでいたら、本文組みの必要ないipadの電子文庫が出てきたのでした。なんか、自分とテクノロジーの拍子が合ってないというか、時代の裏拍子を打ってる感じです。まあロックといえばロックですけど。■

add on 2010.08.04

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