編集者の三島邦弘さんが独立して、出版社を立ち上げるということで、ロゴマークや名刺を担当させてもらいました。会社の名前が「ミシマ社」だったので「ミシマ」という3文字を使って顔を作りました。企業のロゴマークというよりは、ロゴだけどマークだけどキャラクターでもあるという気楽なシンボルとして考えました。三島さんはかなり顔が濃いので、名刺は細い線でサッパリとしたつくりにしました。
P.S.
ロゴマークというと、何かを「統一」する目的で考えることが多いようです。出版社によっては、ロゴを使うときの大きさや位置などを厳しく統一するケースがあるのですが、たぶん自己満足の一種ではないかと思います。そういうことが必要な場合もありますが、書籍の場合、本の大きさも内容もそれぞれ違うし、書店で同じ出版社の本がズラリと並ぶことはほとんどありません。シリーズごとの統一は必要でも、それは装丁するデザイナーが決めればよく、ロゴマークのデザイナーが決めることではないというのが僕の考えです。なのでミシマ社のロゴマークには使用規定やルールなどは作らず、簡単なガイドラインだけにしました。
add on 2010.08.06



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