携帯電話やコミュニケーションツールの発達によって孤独と向き合わなくなったのではないか。それは良いことなのだろうか。そんな問題提起から始まる新しい視点の本。劇作家・演出家の鴻上尚史さんによる「孤独」と「不安」と向かい合うための指南書。「前向きな不安」や「本物の孤独」と共に生きるという考えが書かれています。写真は具嶋成保さんの作品。その中の玄関の白い靴の写真がとても印象に残っていたので、この写真をお借りしました。内容を読めば「孤独」や「不安」の意義がわかるのですが、初めて見た人にとって「孤独」と「不安」というのはあまり向き合いたくないと感じるのではないかと考えました。タイトル文字は手書きにして、手に取りやすいけれども真剣な雰囲気が残るように考えました。
P.S.
僕は玄関などにそろえて置かれた靴を見ると、それを履いている人の「孤独」を感じます。みんながそう思うのかわかりませんが、このタイトルを見てすぐに靴の絵が良いと感じました。■
add on 2010.08.26




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